王輝さん扮する紀凡は”文博”という衣料工場の社長。費家の経営するこの工場、100年にもなる老舗なのですが、経営困難な状態に。 この件を処理したのが、労資科長の鄭方鳴(費歓瑶の夫)。紀凡の経営方法がまずかったというのもあって、経営の主導権は紀凡から鄭方鳴に代わることに・・・。 なにせ、このドラマ、人間関係が複雑なのですが・・・。紀凡は5歳のときに費家につれられてきたようで、歓瑶とは幼なじみの関係。 鄭方鳴と費歓瑶と紀凡は同じ大学で学んだ仲。歓瑶と紀凡は恋愛関係にあったようですが、母親に紀凡は私の生んだ子だからと反対されてしまったようです。 どうも紀凡の出生には秘密があるようです。 結局、歓瑶は鄭方鳴と結婚し、紀凡は蘇一と結婚しそれぞれ子どももいるのですが・・・。 工場経営のゴタゴタでその関係もぎくしゃくと・・・。 このドラマで王輝さんは初めての悪役(中文:反面人物)だそうです。確かに妻子をうとましく思っていたり、裏でいろいろ悪さしてたり。 ドラマの最後のほうで、やっと家族の大切さを実感した紀凡、このあたりが、かなり印象的だったりして。