滄海百年 その1
     台湾の林家四代の物語。「大宅門」の台湾版とか言われてますね。「大宅門」は途中で挫折したうめですが、
      こちらはとても分かりやすかったです。
      でも悪い役人たちがやりたい放題、いい人たちばかりが損をしてるみたいなところが多くてとてもやるせなくて
      仕方なかったです。
      うめの買ったVCDは完製版で40集のものですが、TVでは36集になっているようです。
      帰亜蕾さんの演じる林家を支える母の姿が印象的です。
      もちろん台湾のため、国のために奮闘する男たちの姿も感動的です。
      ここでは、4回くらいに分けて紹介しようかと思います。
   
     

この大木、樹齢何年だろう・・・。 ドラマの中でも印象的なこの木。
文察(左)と父 定邦、文察の弟 文明(右)
李衛当官Uではかわいらしい王爺役だった この俳優さん、今回は超悪役!! 演技が上手いからほんと 嫌になっちゃう。
大地の子でおなじみの朱旭さん
このドラマでは文察たちの先生、曾榕役。
孫がいるのですが、
その孫、琴娘は文察のことが好き。
阿洛とも幼なじみの仲。
文察と阿洛は琴娘のことが好き。
先生は文察と阿洛に
科挙の試験を受けるよう勧めます。
また、そこで、ある約束をします。
でもこの約束がのちに禍に。
”試験に受かったほうに琴娘をやる”という 先生の言葉の裏には文察のほうが阿洛より 優秀だと分かっていたからなのでした。しかし・・・。
阿洛はからだが弱く試験当日も・・・。 でもこれは実は演技。 そんなことは知らず 文察は阿洛のために薬を買いにいきます。
試験開始の時間には間に合うように 戻ってきたのに入り口の役人たちが いろいろ口実をつけて なかなか入れさせてくれません。

役人たちを振り切って中に入ってきた 文察たちの騒ぎに 通りかかった何瑾。(王絵春さん)
名前を聞かれて恥ずかしそうに答える文察。 この王絵春さんと王輝さんの2ショット、 なんだか笑ってしまったうめ。 だって、王輝さんが19歳文察の設定。 何瑾はみるからにおじさんだし。 上半身裸で恥ずかしそうに している文察の姿が可愛かった(*_*)

で、文察から薬を阿洛に渡してくれ といわれ、あっけにとられる役人。 自分たちは呉ma盛に頼まれ、 阿洛のために文察の試験を 阻止しようとしているのに 文察はそんな阿洛のために 薬を買ってきたのですからね。
呉ma盛はとても嫌な奴だけど、 息子の阿洛はいい青年でした。 「自分は文察にはかなわない、琴娘を頼む」

結局、阿洛は試験に受かり、
文察は落ちてしまいます。
ま、裏で何かがあったことは事実。
この試験にはもう一つ、
林家と呉家の墾首の地位もかかっていました。
今まで続いていた墾首の地位を
失うことになってしまい
責任を感じた文察は出家しようとしますが、
父の説得により思い直します。
琴娘のことで困ったのは曾榕。
こんな約束しなければよかったと・・・。

林定邦はいつも墾民のことを思って、
また墾民からも慕われていますが、
呉ma盛はいつも自分の地位しか
考えてない。

まだまだ 面白いのは これからさ〜。 次回お楽しみに。^_^;
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